耳硬化症の手術の体験談を派遣社員が語るブログ

断捨離や節約そして耳硬化症の手術まで経験してしまった体験談のブログです。

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もう一つの耳硬化症って何?蝸牛耳硬化症について

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耳硬化症については、今でも色んな情報が欲しくてあちこち探し回っている状況が続いています。

それは私の耳の問題は解決されていないからです。

 

私の耳は両耳とも耳硬化症です。

幸いなことに進行速度は両耳とも異なっており、片耳を手術するまではもう片耳の聴力も急激に変化することなく過ごせていました。

 

現在では、手術をした側の耳は軽度難聴

 

手術をしていない耳の聴力は高度難聴にさしかかり、補聴器を使用しています。

 

以前は両耳とも手術を希望しており、時がきたらするつもりでいたのですが問題が発生したため先延ばしになってしまったのです。

 

そのときの私の疑問

多くのネット上にある記事の中には、耳硬化症は進行性の難聴であるため治療せずに放置していると将来全く耳が聞こえなくなるという話がありました。

その事実を知りたい・・・

 

耳硬化症を放置すると失調するというのは本当?

多くのネット上にある耳硬化症の記事にはほぼアブミ骨の手術についてのことが書かれています。

 

3つある耳小骨の内の内耳に振動を与える部分に接触しているのがアブミ骨です。

このアブミ骨が硬化してしまうために振動がうまく伝えられなくなり、難聴を引き起こしてしまうと説明されています。

 

病院へ行っても医師からも同じ説明を受けることでしょう。

手術ではアブミ骨が動くようにする可動術か人工の物に換える置換術が施されます。

 

医師からの説明と様々な文献から耳硬化症は実際に切開してみないと100%耳硬化症だとは判らないということが理解できます。

 

3つの耳小骨は連なっており、連動して内耳に振動を伝えています。

そのどれかに異常がみられた場合、中の状態が診られない現段階では一番可能性として濃い耳硬化症という診断になるのでしょう。

 

以前、私は突発性難聴という診断をもらったことがありますが、耳硬化症はそれだけ判断しずらい耳の病気だと言えます。

 

さて、私の疑問だった「耳硬化症の治療をせずに放置をすると全く耳が聞こえなくなる」という質問に対して。

 

以前医師に質問をしています。
その答えは「NO」

 

元々この質問は私の耳の手術を先延ばしにすることによって、年齢などの理由から手術ができない状態になり失調に至るのではないかという心配からでした。

 

医師からは、放置した耳硬化症が他の難聴に変化することはないという返答。

もし他の難聴が発症したのであれば今現在発症している耳硬化症の問題とは別で発生していることになるとのこと。

 

この内容は以前の記事にも書いてありますが、この時には探せなかった事例と文献を今見つけたのです。

otosclerosishaken.hatenablog.jp

 

もう一つの耳硬化症の正体は「蝸牛耳硬化症」

耳硬化症による聴覚障害では、3つの小さな骨のある中耳での硬化が進行していきます。

 

その進行が内耳に広がってしまったとき、内耳にあるカタツムリの形をしている蝸牛の硬化がはじまります。

 

内耳に硬化が広がると聴覚神経に障害が出てしまい、混合性難聴や感音性難聴と同じ聴覚障害を経験することになるのです。

 

(参考サイト)

 

米国国立医学図書館の文献の中には、蝸牛耳硬化症について書かれている物もあり、このタイプの耳硬化症は症例が少なく特有とされています。

 

今は内耳に広がっていない耳硬化症でも、将来内耳に広がる可能性が低いけれど確率はあるということなのです。

治療は補聴器の使用か聴力が重度であれば人工内耳の装用となるようです。

 

次回の私の聴力検査まであと4ヶ月ほどありますが、私の将来の蝸牛耳硬化症についても担当の医師に確認してみたいと思います。

本当に知らないことだらけで、人生は勉強ばかりだなぁ・・・