耳硬化症の手術の体験談を派遣社員が語るブログ

断捨離や節約そして耳硬化症の手術まで経験してしまった体験談のブログです。

耳硬化症でストレスを感じる聞こえない症状とは

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聞こえない生活って

聞こえないという生活は、聞こえている時には全く想像も出来ない世界です。

聞こえているときには感じなかったストレスをたくさん感じるようになります。

 

耳硬化症での症状で一番最初にあげられるのは「難聴」です。

難聴とは、字のごとく聴くという通常のことが難しくなります

 

耳硬化症による難聴の特徴は、うまく音が伝わらないということ。

閉塞感、つまり耳が常につまっている感じがしていることです。

 

飛行機に乗った時、気圧の変化で耳がつまった感じになる経験をしている人も多いと思いますがそれが気圧の変化に関係なく常に感じているようになります。

もちろん、耳抜きをしても元には戻りません・・・^^;

 

耳硬化症という診断はとても難しく、耳の検査をしっかりとして診断が出ます。

但し、判断が難しい症状のため実際に耳硬化症なのかどうかは手術をして始めて確定となります。

 

病院で耳硬化症と診断されても「ほぼ耳硬化症でしょう」となります。

実際に切開してみて違った場合には、症状によって何もせずに切開した部位を閉じることもあると医者から告げられます。

 

耳硬化症の疑いがある場合は、いくつもの病院へ行って診察を受けることが重要だと考えます。

 

診断が難しいということがいくつもの病院へ行くことを勧める理由ですが、1度で耳硬化症の診断がされないこともあり、難聴という診断になると種類によっては治らないと医者から言われることもあります。

 

一番間違えられやすいのは「突発性難聴」です。

突発性難聴も原因不明の難聴だと言われているため、「初めの診断では突発性難聴だったのに・・・」という人も少なくありません。

 

突発性難聴の聞こえに関しては、「聴力の低下が進行するものではないが改善もない」というのが過去に私が受けた病院の先生からの診断でした。

 

改善がないということは「治らない」ということですが、この「治らない」という一言は、自分の心では支えきれないほどの重量があり、毎日涙で目を腫らすことになります。

 

最初の診断が突発性難聴で手術で治る見込みもなく、もちろん手術の話もでません。

言われることは「慣れるしかない」だけでした。

 

私が年月を経て、再度病院の診断を受けることになった理由は、気圧の変化による聞こえです。

 

聞こえないはず、聞こえてこなかった音が電車に乗った時の気圧の変化で一瞬イヤホンから大きな音が流れ出したからです。

 

聞こえないので音量を最大にして聞いていますが、それが突然聞こえだすと耳で何かが爆発したかのように「ぼん!」と聞こえ、慌てて耳からイヤホンを引き出します。

 

以前の生活では車での移動のみだったのです。

突発性難聴という診断をもらっていた時は、電車に乗ることも飛行機に乗ることもありませんでした。

 

気圧の変化を感じるという状況ではなかった。

生活の変化で車移動の生活から電車移動の生活に変わった時、始めて耳が一瞬でも聞こえるという経験をします。

 

そこから、治療に向けての模索がはじまるわけですが、それが今から2年ほど前。

最初に訪れた病院で、耳硬化症という病名で診断されることになりました。

 

このように、年月を得て本当の症状が判る場合、若しくは変更される場合があります。

1度の診断では耳硬化症の判断がしずらかったり、耳硬化症という診断になった場合でも、前述で述べた通り実際には切開してみないと判らない。

 

先生の言う「ほぼ耳硬化症」という「ほぼ」の割合ですが、当時は95%だと言われました。

 

初めは片耳の聴力低下で人の声が聞き取れないレベルでの診断となりました。

耳硬化症では両耳に発症している場合も多く、両耳同時に聴力低下が見られるか、若しくは前後して進行していくか、どちらの場合も少しずつ進行していくため、自分でも気づきにくいのが特徴です。

 

しっかりと診断をしてもらうためにも、セカンドオピニオン・サードオピニオンで多くの先生に診てもらうことが第一です。