耳硬化症の手術の体験談を派遣社員が語るブログ

断捨離や節約そして耳硬化症の手術まで経験してしまった体験談のブログです。

耳硬化症による耳の閉塞感とは?その症状と注意点

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耳の閉塞感っと聞いてもピンとこない人も多いのではないでしょうか。

以前の私のその1人でした。

 

常に耳が聞こえていない状況にあるとは認識していなかった為、特に生活するのに困難だと感じた事がありませんでした。

 

時々聞こえづらいという症状を人に説明するときには「耳がつまっている感じがする」と説明をしていたのです。

 

先日、耳が時々聞こえづらくなるときがあるという友人と話をした時も「突然、耳が詰まった感じがするんだ〜」っと私と同じ表現をしていました。

 

耳硬化症での閉塞感とは「耳の穴が閉じてふさがってしまっている感じ」のことなのです。

 

耳硬化症の私は常に閉塞感がある状態です。

「聞こえない」というよりも「耳が詰まっている」という感じの方が大きいのですが・・・

 

常に感じている閉塞感がなくなる瞬間とは?

常に閉塞感で耳が詰まっている感じなのですが、比較的聞こえやすいのは高めの音です。

自転車のブレーキの音、クラクションの音などです。

 

ところが、人の声になるとめっきり聞こえづらくなります。

声の大きさが小さければほぼきこえないのですが、声のトーンも関係しているようで低い音は聞き取りずらくなります。

 

声がオブラートにつつまれているかのように全くクリアではない声、蚊の鳴くような小さな音だけが耳に届く日常となるのですが、一瞬だけ音が元に戻る瞬間があります。

 

それは飛行機の中電車の中です。

 

耳が聞こえている以前では、気圧の変化があると耳が聞こえづらくなっていました。

飛行機の中や電車の中の他には、山登りやエレベータで高層階へ上がる時です。 

 

この時は、耳が詰まった感じになり、聞こえづらいなりますので必ず耳抜きをしていました。

 

逆に耳が聞こえづらくなってからは常に閉塞感、つまり耳が詰まった感じでいるので電車の中や飛行機の中など、気圧の変化によって今度は音が通るようになり聞こえてくるのです。

 

イヤホンで音楽を聞いていると、通常は耳から入る音が小さいのでイヤホンから出る音は音量をにしているのですが、突然一瞬で聞こえるようになると大きな音が耳に爆音となって入ってきて「うっ!!」と声まで出てしまうほど、とってもびっくりします(・o・)

 

自分の内側に聞こえてくる音とは・・・

そして閉塞感では外部からの音は制限されて聞こえづらくなりますが、内部の音はよく聞こえるようになるのです・・・

 

これが最も外部の音を拾えないパターンなのです。 

内部の音とは自分の話している声や、物を食べている音ですね。

 

例えば、防音の家をイメージしてみて下さい。

外からから入ってきた音はドアや壁を通りません。

 

どんなに大きな音を立てても、家の中に入ることは出来ないのです。

なので、家の中にいれば誰かが外で叫んでいても全く聞こえないですよね。

 

今度は逆に、家の中の音は外には聞こえません。

どんなに大きい音を立てても、外に声が漏れることは出来ないのです。

なので家の中で大音量で音楽を聞いていても、誰にも気づかれないわけですが、自分はとってもうるさいですよね。

 

この家の中の大音量が、私の頭の中の音になるわけです。

この音は自分の頭の中で響いてよ〜く聞こえていて自分の声のボリュームがとても大きいのではないかと感じてしまいます。

 

また、食べたり・飲んだりする音も同じです。

食べていると、歯と歯が当たる音や、噛み砕く音飲み物を飲んでいる音顎が動いている音など。

 

この食べている時や飲んでいる時に自分の頭の中に聞こえてくる音が原因で、周りの音が全く聞こえないのが辛いところです・・・

 

会社の同僚や友だち、そして家族との会話が食事中だと聞こえなくなるので食べながら話を聞くことは出来ないのです。

 

なので、誰かが話している時は食べれない。

誰かが1人ずつず〜っと話していると、ず〜っと食べれないわけです^^;

人の声が聞き取れないのですよ(ToT)

 

もう1つ、忘れてならないのは「耳鳴り」です。

毎日私の耳の中では音がしています。

例えていうなら、耳の中に小さな蝉を飼っている感じです。

 

常に高めの音がしていて耳鳴りの音がうるさくて周りの音が聞き取れないということも過去ありました。

 

この耳鳴りは手術をしてもおそらく治らないと先生からのお言葉をもらいましたが、本当に治まりませんでした^^; 

 

今でも耳鳴りは常にしていますが、なんというか・・・慣れたくないけれど、慣れですね^^;

 

私は耳硬化症になった後で、めまいを感じたことは1回だけです。

耳硬化症でめまいを訴えている人は、ふわふわする感じの浮動性めまいが多いようなのですが、私の場合は回転性のめまい。

 

目を開けると常に右側へぐるぐると回るため、目が開けられず気持ち悪く吐き気があり、立つこともままならない状態でした。

 

しかし、手術後1年半以上も後に出ているので、直接耳硬化症が原因なのかは不明です。

 

耳硬化症でめまいを感じる人も多くいるようです。

耳硬化症でめまいを訴える人はふわふわする感じのする浮動性めまいが多いようです。

 

また閉塞感によって、耳の聞こえが悪くなっていると背後から人が近づいてくる音や車が近づいてくる音も聞こえない事があります。

 

症状が進行していれば、よりいっそう聞こえづらくなっているので歩道のない場所を歩く時や、人混みが多い場所、階段の昇り降りなど、周りをよく見ながら移動する必要があります。

 

自分ではそこまで聞こえていないのだと気づいてない事も多いので、耳硬化症の疑いがある場合、お出かけの時は注意が必要ですよ(*^^*)