耳硬化症の手術の体験談を派遣社員が語るブログ

断捨離や節約そして耳硬化症の手術まで経験してしまった体験談のブログです。

耳硬化症だった!手術に至るまでの時間・進行速度は

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私の耳が聞こえないことを自覚し始めたのは30代からです。

自分で自覚したのではなく、周りから言われて気がついた感じです。

 

当時は、仕事でもプライベートでもハプニング続きで大きなストレスを抱えていました。

一気にやってきた大波に飲み込まれそうになっていた年でもありました。

朝8時から夜11時まで働きづめで、土日も関係なく働いていたときでもありました。

 

診断は突発性難聴

聞こえていないのはきっと疲れているからだろう・・・

人から聞こえないことを指摘されても、そんなふうに軽視していたのです。

 

「何度も呼んでるのになんで無視してるの?」というのが何回も続き、相手の怒りも増してきた頃、やっと病院に行ったのが最初です。

 

小さな耳鼻咽喉科のクリニックを訪れ、耳の中をチェックしてもらったり鼻から空気を通してもらったり(これちょっと怖かった・・・)、その日の内に純音聴力検査だけをしてもらった結果、疲れによるストレスからの突発性難聴の診断でした。

 

そに日から1週間毎日点滴を受けに病院へ通ったのですが、状態は改善せず。

もっと詳しく調べるためにCT検査とMRIも一緒に後日行うことになりましたが結果は、特に問題な点はナシ。

耳鳴りが始まったのはこの頃からです。

 

飲み薬を処方してもらいましたが(なんの薬だったのかはもう忘れてしまいましたが・・・)、何も変わらず結局治療は終了となったのです。

 

先生からは「改善の見込みはもうないので、このままその耳鳴りと聴力に慣れてください」とのこと。

救いだったのは、今聞こえているレベルでそれ以下にはならないと言われたこと。

 

全く聞こえないのではなく、聞こえづらいだけで、当時呼ばれても聞こえていなかったのはざわざわした場所で少し離れている位置からだったため、聞こえなかったというもの。

 

健康な聴力であれば聞こえているのだろう距離でも私には聞こえません。

けれど、近くで話してもらえば聞こえていたので特に深刻でもなかったのです。

 

突然耳が一瞬聞こえる!!

それから7年後気圧の変化で自分の耳が聞こえるようになっていることを発見し、突発性難聴ではなく別の改善出来る病気なのではないかと情報を模索し始めます。

 

その月日は約2年です。

再度周りから「読んでいるのに聞こえていないの?」という言葉を久々にもらうことになります。

 

前回30代の頃はざわざわした場所でしたが、今回は静かなオフィスです。

聞こえないというのはちょっと深刻ですよね・・・

 

ネットで得た突発性難聴のもっとも基礎的な情報を頭に入れ、突発性難聴が間違いではないのか?というのを前提に最初の病院へ訪れます。

 

その時、既に手術適用の聴力にまで低下していますが、もともと突発性難聴でこれ以上の聴力低下がないと言われていたので、聴力が以前より増して低下しているとは思っていませんでしたし感じてもいませんでした。

 

耳硬化症と診断される

最初の病院で言われた第一声は、「以前の突発性難聴という診断は間違いでしょう」とさらっと言われました・・・さらっと・・・

 

え〜〜〜〜!!そんな簡単にさらっと・・・間違いって・・・(T_T)

新しい診断は「耳硬化症」って、初めて聞く病名です。

 

今度はささっと「手術しますか?しませんか?」っと。

手術って・・・そんな簡単にささっと決めていいの?ささっと!!

ということで考えますと言い残し、帰りました。

 

人間は不思議なもので、自分に都合の悪いことがあると否定的になるのですよ^^;

おそらくあの先生はヤブ医者なのだと(笑)

 

耳硬化症との付き合いは長くなる

それから実際に手術に至るまでには、さらに2年経過しています。

電話で何度も問い合わせをした病院は6件。

実際に診察や検査をしてもらった病院は4件。

 

片耳の手術が無事に終了して、現在で2年が経ちます。

もう片方の耳の聴力がどんどん低下し、現在は聞こえない側からの音は拾えません。

そしてまた再び手術するかどうかの選択となっています。

 

耳硬化症という病気の発症は13歳〜15歳くらいの時期だと言われています。

聞こえの悪さを自覚し始めるのが30代〜40代くらい

40代をすぎると急激に聞こえが悪くなっているように感じる人が多いようです。

 

最初に自覚し始めた時、片耳の聞こえの状態は異常なしのレベルです。

至って健康な聴力でしたが、その当時から今までで13年という年月をかけて健康だった聴力が手術の適用となるまでに低下したということになります。

 

耳硬化症の進行速度は長い時間をかけて徐々に聴力が低下していく。

耳硬化症という病気と向き合うには時間が必要です。