耳硬化症の手術の体験談を派遣社員が語るブログ

断捨離や節約そして耳硬化症の手術まで経験してしまった体験談のブログです。

耳硬化症手術後遺症?最初に聞こえるのはどんな音?

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耳硬化症でアブミ骨の手術を行った後、今まで聞こえていなかった耳に様々な音が入るようになりました。

 

otosclerosishaken.hatenablog.jp

 

今まで聞こえていなかった音とは

人の話す声が小さく、もごもごと音がするだけで何を話しているのかはっきりわからずに「こんな事をきっと言っているのだろうな・・・」という想像で受け答えをしてきました。

 

背後から近づいてくる音で人はもちろん、自転車の音や車のエンジン音も聞こえてこなかったのです。

 

病院のフロントから、自分の名前を呼ばれていることがわからないこともしばしば。

病院内でのアナウンスや、電車などの交通機関でのアナウンスは特に言葉はほぼ聞き取れません。

 

コンビニの店員さんが話している内容ですら聞こえないときも多くあり、無視したような状態も多かったと思います。

 

オフィスでは口数も少なく、なるべく人と長い会話をしないように無意識にしていたかもしれません。

聞こえないということは公言していなかったから(*^^*)

 

手術後、聞こえなかった音が一気に耳に入ってきた時はやはりとってもうるさく感じてしまいました(笑)

 

病院内で先生や看護師さんと話しをしている時は、「少し聞こえるようになってる?」と感じる程度だったのですが、外に出てみると耳をふさいでしまう位の音の大きさ。

 

後ろで歩いている人たちの話し声や、自転車のブレーキの音。

車の走る音、電車の音はうるさすぎて耳が痛いと感じるほどでした。

 

聞こえている音はどんな音?

実際に聞こえなくなる前と同じ音がしているのかというと、最初の感想は「NO」です。

機械を通して聞こえる音のような感じ。

 

ラジオやスピーカーから聞こえてくるような音という感じ、広いスペースに入った時の音が響いて聞こえる感じ。

全体的に響いて聞こえてくるのです。

 

耳の音量の調整も自骨でなければ不可なのかなっと思った瞬間でもあります。

聞こえないより、聞こえていることは最も嬉しいことではありますが(*^^*)

 

その音量と音質は、数日で治まりました。というよりはおそらく耳が慣れたのかな・・・とも思っています。

聞こえるということがこれほど嬉しいと思ったことは、今までの人生の中で思ったことがありません。

 

それは、聞こえていることが当たり前であったからです。

と同時に、聞こえないことの辛さを知ることにもなりました。

 

片耳が聞こえていれば全部の音が聞こえる?

片耳が十分に聞こえるなら全てが聞こえると以前は思っていました。

確かに、右側から話しかけられれば何を話されているのかも理解でき、聞こえます。

 

後ろから歩いているヒールの「コツ、コツ」という音や、自転車の急ブレーキの音などは聞こえます。

 

しかし、車の音は後ろから聞こえないのです。

どこか遠くから聞こえている感覚なのですが、振り向くと後ろにいた!って感じです。聞こえない音がまだまだ多いという事を実感しています。

 

片耳の手術後で聞こえない音とは?

オフィス内で正面のデスクから話された声が聞こえないのです。

距離にして1.5m〜2mくらい。

真横で話されても低い音、か細い音は聞こえません。

 

会議やセミナーで話している声も聞こえない、カフェや居酒屋では何言っているかほぼわかりません。

コンビニの店員さんの声も何を話しているのか聞こえません。

 

細かい音を聞くためには、両耳のバランスが必要のようなのです。

カフェや居酒屋で聞こえないのは耳硬化症での特徴でもあり、これは補聴器を使っても聞こえは小さいです。

 

だからこそ、自分に合う補聴器が必要なのですけどね(*^^*)

 

音の方向もわからないため、あっちこっちを見回して音の出処を探す毎日のためちょっと疲れちゃう^^;

 

この聞こえが小さい片耳が将来手術することが出来たならば、また聞こえてくる音は今とは異なる音でうるさいのかな・・・と良い未来を想像しています(*^^*)