耳硬化症の手術の体験談を派遣社員が語るブログ

断捨離や節約そして耳硬化症の手術まで経験してしまった体験談のブログです。

耳硬化症の治療の一つである補聴器の調整過程

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補聴器を調整しようと思うと、正しい自分の聴力データが必要になってきます。

今回お願いしている補聴器の調整者は、都度必要な聴力を検査していきます。

 

耳硬化症の私に出来る調整の選択

耳硬化症は中耳の異常により難聴が引き起こされています。

一番良いとされる治療法は手術ですが、状況によっては手術が不可能の場合は補聴器で治療します。

 

 

otosclerosishaken.hatenablog.jp

 

最初の調整後、自分でした事

・自分に聞こえてくる声は話す人によってボリュームを変えていた。

 

ひとそれぞれ声を発している音量が違うけれど、補聴器は音量を勝手に調整する機能は備わっていなかった。

 

これが補聴器の機能というものなのだろう。

機能の最も優れた補聴器になると、その音の状況に合わせて音のボリュームを自動調整してくれるのです。

 

私の場合、その機能はついていないタイプのものなので、話す人によってボリュームを手動で変えていました。

 

一番大きく聞こえる音にしておけばいいんじゃないの?

っと思っても、周りの音だけ静かにして聞こえてくる目的の音だけを聞こえやすくするということが不可能なのです・・・

 

騒がしい場所でのMAX音量ではうるさすぎて逆に人の声が聞き取れなくなってしまうのです。

 

その理由から、ボリュームの調整幅は多いほうが良いと感じています。

調整幅が多ければ、人の声の音量によっても、居酒屋やカフェなどの騒がしい場所の音量でも手動で丁度よい位置に変えられるからです。

 

それぞれの音量で確認後、わかったこと

私がしてもらった調整幅は上下共に5段階

 

ボリュームをダウンしたのはゼロで、全くありませんでした。

ボリュームのアップについては1日毎に通常のノーマルで使う位置を1つずつアップ。

 

音量が大きくなればなるほど、もちろん聞こえる音や聞き取れる音が増えていきます。

驚いているのは音の方向について。

 

私の聴力は片耳は手術で上がっていますが、片耳は中等度難聴です。

そのため、音の方向を知ることができません。

 

音は聞こえるものの、どっちの方向から聞こえてきているのかわからないのです。

音の方向を確認するためには目視となります。

 

ボリュームを現在調整してもらっている最大音量のMAXまでアップすると、この方向感覚が戻ってきます。

 

どこから音がしているのか、音の方向を目で見なくてもわかるのです。

これにはちょっとびっくりです(*^^*)

 

通常左右の聴力のバランスが取れていて初めて音の方向が把握されると言われています。

その音の差異は5db〜10dbほど。

 

勝手な想像ではありますが、右耳の聴力に少し近づいているということなのかなって思っていたりもします(*^^*)

 

音の調整で勘違いしていた事

補聴器で聞く音は、一番聞こえづらい場所から少し聞こえる位置に設定するのがノーマルだと思っていました。

 

これは大きな勘違いです。

聞こえなかった耳に音が入るようになると、耳がびっくりしてしまい音が大きく感じてしまいます。

 

痛みを感じるほどではなく、ただ大きいって感じるわけです。

これは音の大きさに慣れていないだけ。

 

本来、人間の脳は見えるもの聞こえるものに対して、勝手に調整をしてくれているのだそうです。

 

最初に眼鏡を作ったときと、使っている内にフィットしてくるようになるのはその理由からだと病院で教えて頂きました。

 

耳も同じで、異常な耳が痛くなるような大きさではもちろんダメですが、補聴器の用途は聞こえるようになるためなので、一番小さい音、すなわち聞こえなくなる一歩手前の音量で設定していては補聴器を使っている意味がないそうです。

 

勝手な思い込みによる自己判断による間違いなので、やはりどんな小さなことでも、笑われそうなことでもぜ〜んぶ聞いて確認しておくことが大切だと感じています。

 

もっと聞こえを良くするために調整はまだまだ続きます(*^^*)