耳硬化症の手術の体験談を派遣社員が語るブログ

断捨離や節約そして耳硬化症の手術まで経験してしまった体験談のブログです。

耳硬化症になって、名医と思えるのは病院の先生だけではなかった・・・

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もっと聞こえを良くしていくために耳硬化症の特徴でもある高めの骨導値を設定してもらいました。

 

最初に検査してくれたのは言葉の聞き取りです。

聞き取りづらい・聞き間違いをした言葉が結構ありました。

 

相手が小声で話した場合(40db)
私が聞き取った言葉 正しい言葉

 

やはり小さめの声は聞き取りづらい・・・

これが会話となると前後の文章からちゃんと想像出来るようになるのだろうか・・・

 

何度もデータを取って、都度聞こえの分析を確認してくれます。

 

 

言葉の聴力検査の後は、設定です。

これが全然聞こえが違うのです!

 

音がクリアに聞こえる・・・

言葉がはっきりと聞こえるのです。

ただし、自分の声も大きく聞こえますね^^;

 

オフィスや静かな場所でなら、小さい声も簡単に拾ってくれるのかもしれません。

 

骨導値を入れたときも問題点

外に出ると風の音を大きく聞こえてしまいます。

周りの音より風邪の音、「ヒュー」という音や「ゴォー」っていう音です。

 

そして補聴器の近くにものや手が近づくと、大きな音でハウリングがおきます。

これは調整幅内でボリュームをダウンさせて音を小さくすればおさまりますが、聞こえはもちろん小さくなりますね^^;

 

現在の目標は補聴器をつけたまま電話が出来ることなのですが、これでは電話が近づくだけでハウリングで耳が痛くなります・・・

 

音の出力を上げていくと、どうやらハウリングが起きるようです。

あまり音を入れすぎず、けれど最大限まだ聞こえるように調整する。

 

この作業って、1回2回で調整できるものではないのです。

一度調整したら、普段の生活から聞こえの状態を確認して、再度調整してもらう。

 

調整する側は、補聴器の使用者の話しを聞いた後、過去の経験や、知識の中から現在の状態を分析し、相手の聞こえの感覚と耳の聞こえのデータを合わせて確認し調整していくという神業とも言える感覚で調整していきます。

 

言わば、補聴器使用者にとっての名医と呼べる人でもあるわけです。

使う人に合わせて、使う人だけのオリジナルの補聴器を時間をかけて作り上げていく。

 

最高の調整者は少ないの?

この作業には、調整者のたくさんの思いが詰まっています。

「もっと聞こえるようにしてあげたい」

「補聴器が聞こえの助けになれるようにしたい」

 

そう願いながら調整をしても、聞こえの状態によってはピッタリと合わせてあげることができない状態もあるようなのです。

 

なので、補聴器を購入しても聞こえるようにならないと言う人も少なくないのです。

 

時間をかけて調整してくれる人が最高の調整者だとは思っていません。

けれど、必死に合わせてくれようとしてくれた人はやはり最高と呼べるのではないでしょうか。

 

諦めずに、聞こえる補聴器を探していれば素敵な調整者の人に出会えると思いますよ(*^^*)

 

病院の先生ではないけれど、先生たちと同じように患者のことを考えてくれているから私にとっては、素敵な名医の一人なのです(*^^*)